人生の岐路に佇む

ううー、今日１日穏やかな日を過ごしていたのに最後の最後で鬱がきてしまった…
友達のmixiみてたらあたしにまで悩みが乗り移ったみたいだ。

本来ならばあたしも就活をしなければならない年齢なわけで。
mixiで友達が悩んでいるのみて、大変なんだなって思ってる。
本来のﾎﾟｼﾞｼｮﾝはそこだったはずなのに…って焦りはあっても、若干の余裕がまだあるのがわかってた。今の学年でいることに慣れてしまったから。
あと１年、という根拠のない余裕。

けど、同じ浪人組の子が教採にむけた悩みを抱えている。
あと１年先、むしろ教採は１年半も先の目標に向けて動いている。

なんかそれが非常に焦りを感じさせるんだ。
あたしには夢も特になく、日々だららんとしているだけで何をしたらいいのかわからないというのに。ああ、どうしたものか。

これだから人生の岐路に立った時のあたしは弱い。
思えば進路選択はいつも考えるのが遅すぎて選択ﾐｽをしていることが多い。
過剰評価させてもらうと、『失敗』はしていないと思う。
高校だって新潟でいう超進学校に行けたわけだし、大学だって国立行かせてもらってるわけだから県内就職を考えると、それなりの学歴をもっている方だと自負させていただいてる。それを少しの糧にしてもいいくらいの。

けどね、満足いってないのはどうしてだろうって感じるの。
あたしが歩んできた進路は決して『失敗』の経路ではないの。他人の評価でもそうだろうし過剰な自己評価でもそう思える。

けど何故かいつも「ああ、間違った」と思う。
あたしが想い描いていた道ではなかったと感じる。
ないものねだりなんだろうけどね。

そういう意味であたしは選択ﾐｽしてきた気がするの。
思い違いってところなのかなぁ。
偉そうな事言ってるわりに、壮大なｳﾞｨｼﾞｮﾝがあるわけじゃないんだけどね(笑)
はぁ。人生の選択って難しい。

今それに直面している友達には最大限のｴｰﾙを送りたい。

あたしはこの１年を、どう有意義に過ごしていくかが課題かな。
１年の遅れをとった者にしかわからないこの不安を乗り越えるために、
あたしは強くならないと。