あなたに届きますように

あなたへ贈る物は何がいいのだろう。

毎年悩む。

母…



あさっては母の誕生日でありますな！
毎年何を買ったらいいか悩むのねー。
去年はﾎﾞｰﾄﾞに明け暮れてお金がなかったから←小物類をあげた気がするんだけど…
今年は何にしよう。(･∀･)ﾊﾃﾊﾃ??

今年は下手したら3月に嫁が来るからなー(ｶﾞﾁ嫁)
いつものあんなよれよれﾄﾚｰﾅｰ着てたらこっちが恥ずかしくなるからなー…

ってことで服を買ってあげました。
彼女の趣味は…実の親に言うのもなんだけど最高潮に悪いので(笑)
まだｾﾝｽのいい娘ﾁｮｲｽで(ゝ∀･)b
彼女の趣向からそぐわない程度に、そしてｾﾝｽ悪くならないようにｗ
いやいや、彼女の色のｾﾝｽはあたしには理解できない。

あたしがｾﾝｽないのも母に育てられたからだｗ
ちくそう、あたしにもｾﾝｽがほしいｗ
あああ、それよりもｽﾀｲﾙが問題だ!!←

彼女のｾﾝｽがどうこう、というよりも、
うちがもっと裕福な家なら自分に手がけるお金があるんだろうけどね。
残念なことにそんなﾘｯﾁなおうちじゃないから…


すごいなーと思うのが、母は物欲がない。
節約しているのか、単に欲しい物がないのか。
経済的に考えているのか、ただ変わってる人なだけなのか(笑)
はっきりいって服のﾚﾊﾟｰﾄﾘｰ少ないし、何年着てんだって服ばっかだ。

そう思うとさ、この家には「母の物」というのが少ない。
例えば今ぼくの目の前にあるペンとペン立て。

このペン立てはあたしの部屋にあって、あたし以外使うことはない。
同様に父の部屋にもペン立てがあって、父以外が使うことはない。
一方、母が使うペンはﾘﾋﾞﾝｸﾞに放置してあって、誰でも使える。

今いるあたしの部屋にあるものはあたし以外が使うことはなくて、
けど我が家には母の部屋というものは存在しないし、着衣やら以外、「母だけが使用する物」というのは周りを見渡しても少ない。

…なんかすごいよな。
他の家がどんなものかはわからない。

もっと個人主義的な人もいると思う。
それが悪いわけでは決してない。
一生懸命働いた褒美にﾌﾞﾗﾝﾄﾞ物を買うのだっていいだろう。
それが自分に対する奉仕だろうし、見返りなくして仕事なんてやってらんないだろうから。

それなら、この人はこうもいられるのはなんでだろう。
ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ物なんてなんのその。自分の物となればﾕﾆｸﾛだって買い渋る。
お洒落もしない、遊びも行かない、趣向品も好まない。

それは経済的な考えか、子供に尽くすためか、欲がないだけか。

うちの母を見ていると私は「母になる」という自信がない。

自分への対価なしに家庭にのみ還元が出来るのかと思うと…はて、どうだろう。
だってあたし浪費家だし←
細かい事にはケチなくせに、直感的なものには糸目もつけない←


それが家庭を持つってことへの代償なのかな。
晩婚化や少子化が進むのも結局これが一因なわけでしょ？

養育費にかける位なら、自分の為に。

それがいいことなのか悪いことなのかはわからないけど、
そう考えると自分もこの方向に傾倒しているんだよね、きっと。
それはなんだか悲しく思える。自分のためだけ、か。
考えちゃうね。


話また脱線したーｗｗ
うちのおかんのｾﾝｽだよｗｗﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄだよ！

ってことで春ｶﾗｰでﾓｽｸﾞﾘｰﾝのﾆｯﾄにｲﾝﾅｰでｱﾝｻﾝﾌﾞﾙったよ。
〆て1万弱だよ。うおおおおお、この額で自分の買い物してえ←
けどまったく後悔もない。
洒落っ気のない母に嫁が失望しないようにｗｗ

いやもうそもそも、このﾆｯﾄ自分で選んどいて好きじゃない←ｗ
あたしなら着ない！ってかﾁｭﾆｯｸ型はぼく似合わないの!!
けどおかん絶対好きそう、これなら着るかなーって
またいつもの直感で購入に至る。

やっぱ着てもらえた方が嬉しいしね。

それより婚約解消とかにならなきゃいいけどねっ←ｗｗ
いやー、お兄が転勤にならなきゃ結婚するらしいから。
うちのお兄も不況に煽られてる企業ですからね…どうなることやら。
転勤にならなきゃいいな＾＾
ぼくに初めてお姉さんができるのだ。